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和歌山県で見れるミューラルアートや巨大壁画を紹介!

この記事では、和歌山県の壁画が見れる場所に絞って紹介していきます。

壁画を手がけたアーティストのSNSアカウントも掲載しているので、気になるアーティストがいれば、ぜひフォローしてみてください。

和歌山県で壁画を描いてくれるアーティストや組織を探している」という方にも参考になる内容です。依頼を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

※紹介している壁画の中には、現在ご覧いただけないものもあります。ご了承ください。

目次

JAPAN WALLS in SHIRAHAMA

和歌山県白浜町で開催されるアートイベント「JAPAN WALLS in SHIRAHAMA」では、毎年世界中から集まった著名なアーティストたちが町内各所に壁画を制作しており、国際色豊かなラインアップが揃っています。

すべては紹介しきれませんが、一部ピックアップして紹介していきます。

なお、本プロジェクトにて紹介するアートの具体的な詳細住所は非公開となっており、訪問には事前の確認が必要です。

JAPAN WALLS 2022 in SHIRAHAMA 完成ミューラル by COOK

「JAPAN WALLS 2022 in SHIRAHAMA」の一環として、アーティストCook氏によるミューラルアートが施されました。

Cook氏は大阪府出身のグラフィティアーティストで、キャラクターデザインとストリートカルチャーを融合させた作風で国際的に活躍しています。

壁一面に描かれたキャラクターは、スプレー缶を掲げたコミカルでポップなスタイルが特徴的で、「JAPAN WALLS」のロゴとともに力強く表現されています。

白浜の街角に現れたこのアートは、地域の景観にインパクトと遊び心を加え、多くの来訪者が写真を撮影してSNSに投稿する人気スポットとなっています。

項目詳細
アーティストCook Dissizit
@cookdissizit
制作年2022年
住所和歌山県西牟婁郡白浜町
アクセス
マップ

JAPAN WALLS 2023 in SHIRAHAMA 完成ミューラル by KEVIN LYONS

ニューヨークを拠点に世界的に活躍するアーティストKevin Lyons氏による新作ミューラルがが施されました。

描かれているのは、Kevin Lyonsの代表的キャラクターです。

シンプルながらも印象的なスタイルは、彼の作品ならではの魅力です。

Lyons氏はグラフィックデザイナーやアートディレクターとしても有名で、ナイキやアディダスなど数々のブランドとのコラボレーション実績を持つアーティストです。

彼のキャラクターたちは「ポジティブさ」や「遊び心」を象徴しており、世界中で多くの人々に愛されています。

今回の白浜でのミューラルアートもInstagram上で多くの注目を集め、アートと観光をつなぐ存在として話題を呼んでいます。

項目詳細
アーティストKevin Lyons
@klyonsnatborn
制作年2023年
住所和歌山県西牟婁郡白浜町
アクセス
マップ

JAPAN WALLS 2022 in SHIRAHAMA 完成ミューラル by GRAVITY FREE

アーティストユニットGravityfree(グラビティフリー)による壮大なミューラルが施されています。

この作品は、鮮やかな色彩と幻想的なモチーフが特徴で、建物の正面全体を大胆に使っています。

その周囲には自然や宇宙を思わせる有機的な形が広がり、まるで見る人を異世界へと引き込むようなビジュアル体験を提供しています。

Gravityfreeは、日本を拠点に活動するライブペイントやミューラルアートで知られるアーティストデュオで、音楽フェスや地域プロジェクトなどでも高い人気を誇ります。

白浜の自然や文化を感じさせる今回の作品も、地域と訪問者をアートでつなぐ象徴的な存在となっています。

項目詳細
アーティストGravityfree
@gravityfreegram
制作年2022年
住所和歌山県西牟婁郡白浜町
アクセス
マップ

白崎海洋公園入口の巨大壁画

和歌山県由良町にある「白崎海洋公園」の入口には、国内外で活躍するアーティストユニットHITOTZUKI(ヒトツキ)による巨大壁画が描かれています。

この作品は、自然と調和した抽象的なデザインが特徴で、まるで白い石灰岩の絶景と共鳴するような印象を与えます。
制作には高所作業車が使われるほどの大作で、壮大なスケール感が訪れる人々の目を惹きます。

HITOTZUKIは、線と花を象徴的に扱うKAMI氏SASU氏によるコンビで、力強くエネルギッシュな作風が持ち味です。
本作でも彼らの持ち味が存分に発揮されており、白崎海洋公園を訪れる新たな目的地となっています。

公式Instagramや日高新報のリール動画でもこの作品の様子が紹介されており、SNS映えするスポットとしても注目されています。

項目詳細
アーティストHITOTZUKI
@htzk
制作年2024年
住所和歌山県日高郡由良町大引960-1 白崎海洋公園 入口
アクセス御坊駅から車で約30分
マップhttps://maps.app.goo.gl/e1vDfEZf914xXMNq5

紀伊有田駅 駅舎の壁画

和歌山県串本町にあるJR紀伊有田駅の駅舎には、アーティストのまつお / matsuo氏による壁画が描かれています。

この作品は2019年からスタートし、約5年の歳月をかけて2024年に完成しました。
地域に根ざした活動の中で少しずつ進化していったこの壁画は、駅を利用する人々や地域住民にとっても日常に寄り添う存在となっています。

柔らかい色合いと有田の自然をモチーフにしたデザインが特徴で、訪れた人々の心を穏やかに包み込むような雰囲気を醸し出しています。
Instagramにも進捗や完成時の様子が投稿されており、旅の途中で立ち寄るアートスポットとしても注目されています。

項目詳細
アーティストまつお / matsuo
@matsuo2015
制作年2024年
住所和歌山県東牟婁郡串本町有田 JR紀伊有田駅 駅舎
アクセス紀伊有田駅すぐ
マップhttps://maps.app.goo.gl/NTebf2J1rCgrY4x99

47都道府県壁画リレープロジェクト(和歌山160mチャレンジ)

和歌山県内では、アーティストの竹中ひかり(ぴかりん)氏が手がける全国規模のアート企画「47都道府県壁画リレープロジェクト」の一環として、壁画が制作されています。

このプロジェクトは、全国を巡りながらそれぞれの地域にちなんだモチーフやメッセージを壁画として残す取り組みで、和歌山県では特に「160mチャレンジ」と呼ばれる大規模な壁画が話題になっています。
圧倒的なスケールとエネルギーで描かれるアートは、訪れた人々の目を引き、地域の活性化にも貢献しています。

竹中氏は、色鮮やかでポジティブなメッセージ性の強い作風で知られ、InstagramなどSNSでも多くのフォロワーを持つ注目のアーティストです。
制作過程もリアルタイムで発信され、多くの共感と反響を呼んでいます。

項目詳細
アーティスト竹中ひかり(ぴかりん)
@hikari.takenaka
制作年2025年
住所和歌山県西牟婁郡上富田町南紀の台63−3
アクセスJR紀勢本線 紀伊田辺駅から車で20分
マップhttps://maps.app.goo.gl/76JuoJuq5gWeLoCf7

最後に

和歌山県には、世界的アーティストによる大型壁画から、地域密着型の温かみあるアートまで、個性豊かな作品が点在しています。街を歩きながら偶然出会えるアートは、旅の思い出をより豊かにしてくれることでしょう。

今回紹介した場所以外にも、和歌山県内にはまだまだ魅力的な壁画スポットが隠れています。ぜひ実際に訪れて、お気に入りのアートを探してみてください。

また、当サイトでは全国の壁画スポットを都道府県別に紹介しています。他の地域のアートも気になる方は、ぜひ別の記事もあわせてご覧ください。

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